* kimonouza blog *

お知らせ・ブログ

☆結城紬をみに結城市へ☆

本格的な夏を向かえ皆様いかがお過ごしでしょうか。きもの右左(uza)では盛夏のお着物から徐々に秋単衣、袷へと移行しております。
さて日ごろブログではなかなか載せることができない、私次男のプライベートでの内容についてたまには載せてみたいとおもいます。
プライベートといってもお着物に関係のある内容ですよ。先日22〜23日にかけて栃木県の湯西川温泉に行きその帰りに、茨城県の結城市に寄ってみました。
結城といえば皆さん着物好きなら誰しも知っている「結城紬」で有名ですね。今回は結城の里で「機織(はたおり)体験、コースター作り」と帰りに「奥順さん」によって来たので、簡単にレポートしたいと思います。

結城の里でのコースター作り体験

結城の里にお邪魔したのは、コースター作りが体験できる為、うちの嫁が楽しみにしており早速コースター作りを教わりながら開始。
まず大変なのはコースターの端を綺麗に揃える事。私のはガタガタでお話になりません・・・、嫁のは綺麗にそろっております。
また私は足の組み換えで綾織状にするのと、機を打ち込むので頭がいっぱいで、所どころで横糸を通すのを忘れ更にガタガタですw
ともあれ無事に2セットを製作しました♪(1人2セットで1500円)。近くでは30代くらいの女性1人が黙々と半幅帯を織っておりました。
女将さんと着物話に花を咲かせていると、奥の部屋へ通され、なんとそこには本結城の反物が無造作に置かれているではありませんかw
その中にはいしげ結城も。まあ私も仕事柄本結城は稀に見ることがありますが、ここまでたくさん無造作おかれるとなんだか、大したことないように錯覚してしまいますが。・・・w
その後女将さんに奥順さんの場所を案内頂き、結城の里を後に…

奥順さんでの結城博物館

奥順さんの結城紬の資料館にはユネスコ文化遺産にも登録された「本場結城紬」の資料や制作現場をあらわす人形などがあり、世界の結城紬の手仕事がいかにすばらしいかが伺えます。
二階には本結城の反物が所せましとならんでおり、100亀甲絣のものや、幻の結城紬の縮織などが展示されております。また帯を合わせモダンなコーディネイトも。

奥順さんでの結城博物館

そんな資料館のとなりの母屋でもはたおりの機械が並んでおり、その脇では夏の草木染め体験が行われておりました。その傍らでは澄んだ水に揚羽蝶がひらひらと舞い降り水を飲むひとときも・・・
鬼怒川から流れる澄んだ水を元にここ結城市一帯では、1500年以上もまえから、変わらぬ技法で先人達の手によって結城紬が大切に受け継がれてきたことを誇らしげにおもいます。そしてこのような世界に誇れる日本の伝統工芸がこれからも日本の地で永年つづいていけるよう強く願う、そんな今回の旅でした。
みなさんも是非機会があれば一度、着物のふるさと巡りをしてみてはいかがでしょうか。新しい発見があるかもしれませんよ。

コメント